皆様、こんにちは。西村友里です。
弊社には、オーナー様や過去にご契約を頂き、お世話になったお客様、
現在進行中のお客様など、誰かしらが毎日お見えになります。
「顔を見に来ただけだよ。」等と突然ご来店され、お菓子折り等を
ご持参下さるお客様が多いため、いつも恐縮しています。
お仕事を頂いたうえに、お気遣いまで下さり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
弊社には、昨年まで某大手不動産会社に勤務していた先輩がおります。
先輩方は、代表と一緒に働きたいという理由から、縁あって弊社に入社しましたが、
はじめは、お客様がお菓子折りを持参で「社長いる?」と言っては来社される光景を見て、
とても驚いていました。
以前の会社では、お客様が契約後に来社されたり、遊びに来ることなんて、有り得なかったそうです。
私は新卒のため、職場は弊社しか知りません。よく見かけるこの光景は当たり前だと思っていました。
でも、先輩たちの話を聞いてビックリしたと同時に、弊社に対するお客様のお気持ちであることを
知りました。
本日も、突然オーナー様がご来店下さり、
「近くに用事があったので、久ぶりに社長(弊社の代表)の顔が見れるかなと思って寄った。」との
お話でした。代表は出掛けていましたが、代表のお客様が見えた際には、必ず電話をよこすように
指導されているため、すぐに電話を繋ぎ、オーナー様と電話口で会話をして頂くことができました。
そこでもやはり、「べつに用事はないけど、顔を見たくて寄っただけだから。」と言って、
オーナー様のほうが恐縮されておりました。
弊社の代表は、誰に対しても常に姿勢を崩さず、明るく元気なため、お客様はその元気な笑顔を
見たくて立ち寄って下さるのだと思います。
その後、オーナー様は、私が地方出身のため、「横浜」についてお話をして下さいました。
本店周辺が、埋立地であることや、山下公園は関東大震災で崩れた建物等の瓦礫を
埋め立てて出来たことなど、横浜の歴史を知る貴重なお話を教えて頂きました。
この地で働いているにもかかわらず、横浜について語ることができないようでは恥ずかしい
話です。ましてや不動産会社に勤めているですから、不動産の知識を身につけるだけでなく、
お客様に対して、横浜の説明ができるように知識をつける必要があると感じました。
学ぶことだらけですが、ひとつひとつしっかり覚えていきます。