2013年12月04日
営業活動日記 「常日頃の光景」

皆様、こんにちは。西村友里です。

弊社には、オーナー様や過去にご契約を頂き、お世話になったお客様、
現在進行中のお客様など、誰かしらが毎日お見えになります。

「顔を見に来ただけだよ。」等と突然ご来店され、お菓子折り等を
ご持参下さるお客様が多いため、いつも恐縮しています。
お仕事を頂いたうえに、お気遣いまで下さり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

弊社には、昨年まで某大手不動産会社に勤務していた先輩がおります。
先輩方は、代表と一緒に働きたいという理由から、縁あって弊社に入社しましたが、
はじめは、お客様がお菓子折りを持参で「社長いる?」と言っては来社される光景を見て、
とても驚いていました。

以前の会社では、お客様が契約後に来社されたり、遊びに来ることなんて、有り得なかったそうです。
私は新卒のため、職場は弊社しか知りません。よく見かけるこの光景は当たり前だと思っていました。
でも、先輩たちの話を聞いてビックリしたと同時に、弊社に対するお客様のお気持ちであることを
知りました。

本日も、突然オーナー様がご来店下さり、
「近くに用事があったので、久ぶりに社長(弊社の代表)の顔が見れるかなと思って寄った。」との
お話でした。代表は出掛けていましたが、代表のお客様が見えた際には、必ず電話をよこすように
指導されているため、すぐに電話を繋ぎ、オーナー様と電話口で会話をして頂くことができました。
そこでもやはり、「べつに用事はないけど、顔を見たくて寄っただけだから。」と言って、
オーナー様のほうが恐縮されておりました。

弊社の代表は、誰に対しても常に姿勢を崩さず、明るく元気なため、お客様はその元気な笑顔を
見たくて立ち寄って下さるのだと思います。

その後、オーナー様は、私が地方出身のため、「横浜」についてお話をして下さいました。
本店周辺が、埋立地であることや、山下公園は関東大震災で崩れた建物等の瓦礫を
埋め立てて出来たことなど、横浜の歴史を知る貴重なお話を教えて頂きました。

この地で働いているにもかかわらず、横浜について語ることができないようでは恥ずかしい
話です。ましてや不動産会社に勤めているですから、不動産の知識を身につけるだけでなく、
お客様に対して、横浜の説明ができるように知識をつける必要があると感じました。

学ぶことだらけですが、ひとつひとつしっかり覚えていきます。


 

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