
皆様、こんにちわ。井上久恵です。
私は今、昼食用のお弁当を持参しています。
自分で作るお弁当は箱の大きさやカロリーが調整できるので
ダイエット効果がありますし、ズバリ家計に優しい!
今年の冬にまたアメリカに行きたいので、出来るところから節約です。
今日もいつものようにお弁当を作り、「さぁ詰めよう!」と思いお弁当箱を
探しましたが見当たりません。
会社で洗ったお弁当箱を持って帰ってきたはずなのに、一向に見つかりません。
ただのお弁当箱なら諦めたかもしれませんが、私には諦められない理由がありました。
一つはこのお弁当箱が、付き合い当初の主人から買ってもらったものだったからです。
6~7年が経ち、実は蓋が壊れてしまっているのですが捨てられず、今も現役です。
また、お弁当箱を入れていた手提げは、初の海外旅行先であるフランスで買ったものだったので、
どうしても思い出を捨てることが出来ませんでした。
動揺しながら記憶を呼び覚まし、記憶の新しい順に電話を掛けていきました。
すぐに私のお弁当箱は見つかりました。
駅のトイレに忘れていたようです・・・。
(勇気を出して、届けてくれた方に心から感謝です。)
他の遺失物と取り違えないように、状況やその物の特徴を詳しく聞かれました。
「トイレ」「お弁当箱」「リラックマ(キャラクターのお弁当箱)」「エッッフェル塔のデザイン(「まんがが描かれた手提げ」と
言われました)」
見つかったことは本当に、本当に嬉しかったのですが、
いい年して、恥ずかしすぎる・・・!というのが、率直な気持ちでした。
あろうことか、会社帰りに専ら考えていたことというのが、
「今日はどんな日記を書こう?」ということだったから、痛恨のミス。
(決してわざとでも嘘でもありません!)
人は無意識の時に失敗します。
今回は忘れ物(しかも発見された)で済みましたが、
一度きちんと気を引き締めなくてはいけないな、と思いました。