
皆様、こんにちは。管理部の牛迫宣機です。
今日の横浜は、十数年ぶりの大雪に見舞われました。
一日中吹雪いていたため、お客様のご来店はまったく無く、
マンションのオープンルームを開催しましたが、こちらも来場者は
一人もありませんでした。
仕事が終わり、帰宅する頃には靴が埋まるほど雪が積もっていました。
今日はこの雪の中、隣人とのトラブルに悩まされている賃貸入居者様のご依頼により、
トラブルの張本人だとおっしゃられる隣家の住人を訪問して参りました。
去年から新しくお住まいになられた入居者様と、古くからお隣に住んでおられる住人との
トラブルのため、管理会社として双方の話を伺い、良好なお付き合いができればとの思いから
訪問いたしました。
隣人は、75歳を過ぎた女性の方で、現在のお住まいに30数年暮らしております。
ご主人様がお亡くなりになられてから、ここ数年はお一人住まいであるとのことでした。
息子さんご夫婦も市内にお住まいで、独立されてそれぞれに暮らしているため、
たまに遊びに行かれる程度であるとのことでした。
隣人の奥様いわく、お隣りさんが引越して来てから、音や煙などが気になるようになり、
小さなトラブルが絶えなかったようです。
よくよくお話を伺うと、どうも発端は隣家がお引越しをして来たときに遡り、
隣人宅に何の挨拶も無かったため、そのことが現在まで尾を引いているようです。
奥様にしてみれば、隣りにどんな人が住んでいるのか、何人で住んでいるのか、
また名前すらわからないため不安にもなります。
ここから隣家に対する不信感がつのっていったのだと思われます。
賃貸なので仕方がないとは思いますが、やはり向こう三軒両隣。
初めの挨拶は肝心です。
昔からお住まいの方にとっては、新しい方がどんな方なのか興味があります。
挨拶は、日本人が大切にしている礼儀ですので、重んじる必要があります。
最近は、隣家の方々とのお付き合いが無いため、無関心の人が増えましたが
ご近所様と仲良くやっていくのは大事なことです。
ちょっとした擦れ違いからトラブルは生じます。
互いに気を付けたいものです。
今後は、何か不都合があった場合は、管理を依頼されている弊社にご連絡を下さるようお伝えし、
私の名刺をお渡して参りました。