
皆様、こんにちは。管理部の牛迫宣機です。
本日は「家族」に焦点をあて、日記を書かせて頂きました。
不動産業では、お客様の家族構成を把握することも仕事のうちです。
そして、その家族の成長や変化などを見守ることができます。
不動産業における特権であると私は思います。
もちろん、守秘義務がございますので口外などは一切致しませんし、
お客様の懐に土足で踏み込むことなどは致しません。
しかし、住まいの仕事をしているからこそ知り得る喜びに度々出会います。
一昨年マンションをご購入されたオーナー様より、同時に賃貸管理もお任せ頂きました。
そのマンションには、オーナー様が購入される以前から、現在の入居者様がお住まいになられておりましたが、
購入当時は、婚約者同志お二人でお住まいの入居者様でした。
今回、弊社で初めて更新業務を行うことになったのですが、更新を迎えた今回は、お二人がご結婚をされており、
可愛らしい女の子が生まれておりました。
そうです。ご家族が3名に増えていたのです。何とも幸せな現状に微笑ましい限りです。
過去、数えきれないほど同じような体験をしてきましたが、その度に不動産業という仕事を誇らしく思います。
この素晴らしい出会いがあるからこそ、私自身不動産業を引退することができないのです。
もちろん、中には幸せなことばかりではなく、お客様と一緒に悲しみを共有することもあります。
しかし、それらもすべて営業冥利に尽きる大切なことなのだと理解しています。
今後も、お客様ひとりひとりを大切に考え、弊社を頼って下さるお客様をお守りしたいと思います。