
皆さま、こんにちわ。井上久恵です!
ある夏休みの1日、幼い頃から親しい友人を自宅へ招待しました。
久しぶりだったこともあり、積る話に花が咲きました。
おしゃべりに夢中になっていると、外から「どーんどーーん」と
大きい音が聞こえてきました。
何事かと思い、友人と共に家を飛び出すと、
マンションの共用廊下からちょうど目の前に
大きな花火が打ち上がっているのが見えました!
その日は、毎年恒例の多摩川の花火大会の日でした。
また、夏休み最終日に夕ご飯の準備をしていると、
外から「どーんどーーん」と聞こえてきます。
リビングのカーテンを開けると、正面前方に鶴見川の花火が
打ち上がっていました。
実は私、花火がちょっと苦手です・・・。
幼少時代、戦争体験者である祖父に
「花火は戦争の音にそっくりだよ。
花火が打ちあがる『ひゅ~~』という音は、爆弾が落下する音」
「花火が『どーーん』と鳴る音は、爆弾が爆発した音」
「『パラパラ』と落ちる音は、銃声の音」
と言われ、それからというもの花火は
「恐怖の音」として植えつけられてしまいました。
そんな私でしたが、8月1日に弊社の日本大通店から、横浜港の花火大会を観賞したのを皮切りに、
今年の夏は思いがけず花火大会を3つも見ることが出来ました。
過去最多です。
一人で見た花火はまだ少し怖かったですが、わいわい見る花火は自分が思っていた以上に平気でした。
来年はさらに花火を克服し、花火観賞が楽しめる夏になることを期待しています。