皆さん、こんにちは。
不動産ビジネスカレッジ横浜本校・校長の中澤明子です。
今月から横浜本校の研修をブログにUPすることに致しましたので、楽しみにお待ち下さい。
おかげさまで、11月8日(火)~10日(木)までの3日間開催した
「賃貸科ファンデーション特別コース」も、無事終了式を迎えることができました。
私中澤が不動産業界へ足を踏み入れたのが26歳の時。
今回の受講生も、まさに同年齢の若者達でした。
初々しい彼らを見ていると、若かりし頃の自分と重なり、
何ともいえない懐かしい気持ちになりました。
希望に満ち溢れ、輝いている人たちは、一緒にいるだけで、
元気がもらえます。
このパワーは素晴らしく、また羨ましい限りです。
一生懸命な彼らを見ていると、「私にできることは何でも協力してあげよう」という気持ちになり、
終了式は学校ではなく、ワンズリアルティの店舗で行い、その後は、ティタイムでささやかながら
おもてなしをさせて頂きました。
2日間の休日を返上し、3日間の研修を受講され、輪をかけて午前10時~午後5時までの
長時間にわたるタイトなカリキュラムをこなすわけですから、営業よりも疲れたはずです。
でもそんな心配をよそに、彼らは研修が楽しくて仕方がないといった雰囲気でした。
それもそのはず、実務を1年経験してから講義を受けているため、いままで釈然としなかった
部分が明確に見えてきて、スッキリしたようです。
二人とも営業マンなので、ティタイムの間も研修で教わったことや
日頃の実務の話に花が咲き、会話が尽きませんでした。
また、途中から彼らの上司であるTさんもご来社下さり、一緒に
お話をさせていただきましたが、嬉しいことにTさんは、私の著書で
ある「不動産営業の玉手箱」を、営業のバイブルとして活用されて
いるとのこと。それを裏付けるべく、本文には色とりどりのペンで
線が引かれ、使い込んでいるのが一目瞭然にわかりました。
「玉手箱」が、皆さまの営業のお役に立っていることを知るたびに、
お客様と出会うための橋渡しをしてくれている「玉手箱」の存在は
私の中でどんどん大きくなっていきます。
この本を書いて本当に良かったと心から思う瞬間です。
感想文を拝見すると、
Kさんは、研修の中で印象に残った言葉の一つを取り上げて、
「暮らしを語れる営業マンになることを目標に、日々の営業
活動を見直し、お客様が見てわかるツールを作ることを、
まず一番に取り組んでいきたいと思いました。」と書かれて
おりました。
「暮らしを語れる営業マンになる。」なんて素敵な言葉でしょう。
Sさんは、「今後やらなければならない業務が明確に
なったので、後はひたすら継続することを重点に
おいて、辛抱強く続けていこうと思います。」とのこと。
また、「今回教わったことを活かし、会社に貢献して、
皆から、『スーパーS君』と呼ばれるようになります!」と、キラキラした目で意気込みを語ってくれたのが
実に印象的でした。
プロとしてお客様の立場に立ったとき、自分に今何が不足しており、
今後何を学んでいかねばならないのか。
目標が明確に見えた二人にとっては、その目標に向かって脇目をふらずに
まっすぐ進めば成功すると信じて、努力を積み重ねていくことでしょう。
近い将来、プロの不動産営業マンとして、経験に基づいた「自信」と「信頼」を
確実に築き上げていく営業マンであると私は確信しています。
目標を達成したあかつきには、必ず報告に来ると約束をした二人。
楽しみに待っています!
お客様の大切な「財産」をお預りする、重要な仕事をしている私たちです。
業界の悪い体質に染まらず、自分に甘えることなく、常に正々堂々と業務に携われる。
そんな営業担当者であり続けることが、自分のファンを増やす近道であると
私は信じています。
最高の実務研修を受講できます。
ぜひ、不動産ビジネスカレッジにお越しください!