顔が物語る人生

皆さん、こんにちは。中澤明子です。

「目は口ほどにものを言う」ということわざがありますが、
「顔」は、その人の生き様を映し出す鏡です。
いくら取り繕ってみても「顔」を見れば、
その人の精神状態や現状の生活状態がよくわかります。


先日、偶然にもある人を見かけました。
彼の顔には、昔の面影はまったく無く、人格が変わってしまったのが
一目瞭然にわかる「顔」になっていました。
時の移り変わりにより、自分では気づかないうちに
こころが鏡となって「顔」に反映されているのでしょう。


人は年齢を重ねるごとに、悲しきかな「しわ」が増えます。
愚痴や悪口など、マイナス発言をすればするほど、悪い「しわ」となって、
その人の顔に刻まれるのだと聞いたことがあります。
こわいですよね。

第一印象を良くも悪くもするのは「顔」です。
「顔」にその人の生き様がみえてくるのですから、
いくら偽っても隠すことなどできるはずがありません。

明るく元気に正々堂々と生きている人の顔には、良い「しわ」が刻まれます。
まさにその人の生き様が「顔」に表れ、オーラとなって人の目に映るのでしょう。
運が味方につくのもそのためです。

嘘偽りの無い、きれいなこころを映し出す「顔」でありたい。
そう強く感じた瞬間でした。

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